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6日に県央サティで三条市と燕・弥彦総合事務組合の消防本部が合同で恒例の消防防災・救急フェア (2009.9.4)
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9月1日の「防災の日」、9日の「救急の日」にちなんで三条市消防本部と燕・弥彦総合事務組合消防本部は、6日午前10時から午後3時まで、ことしも燕市・県央サティ駐車場で「消防防災・救急フェア」を開き、両消防本部の消防、救急能力の一端をはしご車の搭乗体験などのイベントを行ってアピールする。
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2007年の消防防災・救急フェアのようす
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両消防本部から、はしご車2台をはじめ、救助工作車、タンク車、高規格救急車などの消防関係の車両が参加。はしご車搭乗体験、子ども用防火衣を着て放水体験をするちびっ子消防隊、救助資機材の展示や体験ができるちびっ子救助隊、救急車展示、応急手当、ぬり絵コーナー、住宅用火災警報器展示説明などのイベントを行う。
はしご車の搭乗体験は、最大地上高24mと35mのはしご車のどちらかに搭乗できる。毎年、人気のイベントで、会場で先着100人に整理券を配布する。
消防業務に対する理解と防災意識の高揚、応急手当てに対する意識啓発、救命率向上のための知識の普及などを目的に、平成12年から三条と燕の両消防本部が合同で開いている。
昨年は開会と同時に雨が降り出して中止になったが、毎年3,000人前後の家族連れが訪れる盛況ぶり。子どもたちの記念にとカメラ持参で訪れる人が多い。当日は、雨などの天候によっては中止する場合もある。
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