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5、6日と第20回切手まつり新潟県央2009、切手はり絵「天地人・直江兼続」の特別展示も (2009.9.5)
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(財)日本郵趣会新潟県央支部(平野洋一支部長・会員30人)は、5、6の2日間、三条市神明町2、パルム1で「第20回切手まつり新潟県央2009」を開き、会員が集めた国内外の切手の展示や切手はり絵「天地人・直江兼続」の特別展示を行っている。
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5、6日と開かれている「第20回切手まつり新潟県央2009」に展示されている切手はり絵「天地人・直江兼続」
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昨年に続いて会場はパルム1の3階にあるスペース「翔」。会員が収集した切手の展示のほか、切手・郵便趣味用品の販売、郵便事業会社三条支店臨時出張所による記念切手販売や記念小型印の押印サービス、アンケート、郵趣相談などを行っている。
特別展示の切手はり絵は、縦180cm、横240cmの畳3枚分近くもある屏風のように仕立てた大作。ことし4月に長岡市与板地区で行われたイベントで展示されたもので、同支部会員が発案し、加茂市の高橋一行さんが下絵を描き、与板地区の住民が手分けして完成させた。
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「第20回切手まつり新潟県央2009」で展示されているさまざまな切手
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モザイクの要領で整然と張られた使用済み切手で、両側に「直江兼続」と「天地人」の文字、中央に「愛」の前立てのかぶとをつけた直江兼続を表現している。
日本郵趣会は切手収集家の全国組織で、新潟県央支部は平成元年設立の燕三条支部から名称変更した支部。三条市、燕市を中心に30人の会員があり、月1回の例会で交流、情報交換する一方、設立の翌年から毎年9月に切手まつりを開き、郵趣の普及、会員拡大を図っている。
同支部では、きれいな切手や珍しい切手を展示しているので、切手コレクターに限らず気軽に足を運んでほしいと大勢の来場を呼びかけている。6日は午前10時から午後5時まで、入場無料。パルム駐車場利用の来場者は2時間無料サービスがある。
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