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三条市、燕・弥彦総合事務組合合同の消防防災・救急フェアは前回を500人上回る4,000人が来場 (2009.9.7)
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三条市消防本部と燕・弥彦総合事務組合消防本部は合同で6日、燕市・県央サティ駐車場でことしも消防防災・救急フェアを開き、前回を500人上回る約4,000人(主催者発表)が来場し、はしご車搭乗体験やちびっ子消防隊など、子どもたちは消防士になりきって楽しんだ。
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6日に県央サティで開かれた消防防災・救急フェア
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9月1日の「防災の日」や9月9日の「救急の日」にちなんで、毎年、三条と燕の消防本部が合同で開いている。昨年は開始と同時に雨が降って中止しただけに、2年ぶりの開催ともいえる。
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はしご車のリフターに一気にてっぺんへ
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イラストの消防士の顔の部分をくり抜いた所に自分の顔を入れる「顔ハメ」で記念撮影
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この日は青空が広がり、60人ほどが並んで午前10時の開場を待つ人気。次々と親子連れが訪れ、はしご車の搭乗体験、ちびっ子消防隊、ちびっ子救助隊、起震車展示、高規格救急車展示、ミニ消防車「まもるくん」や濃煙体験など、さまざまな体験コーナーを回って熱中していた。
毎年、人気のはしご車搭乗体験は、両本部のはしご車2台を投入。リフターというかごに乗り、最高24メートルの高さまで一気にはしごを滑りのぼった。
三条市如法寺、金子颯希君(7つ)は、今回で早くも3回目の搭乗体験。「怖くないよ。景色がよく見えた」と余裕の笑顔で、もっと高い所へ行く宇宙飛行士になるのが夢と話していた。
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ちびっ子消防隊で防火衣を着て放水を体験
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