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燕市小池中が新型インフルエンザの集団発生で今週いっぱい13日まで学校閉鎖 (2009.9.9)
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燕市立小池中学校(生徒275人)は9日、新型インフルエンザが集団発生したため、13日まで学校閉鎖と決めた。
同校では、前日8日に2学級を学級閉鎖としていた。9日は学級閉鎖の2学級を除いて24人が欠席し、風邪のような症状のある登校生徒が5人とインフルエンザの感染が疑われる児童がさらに増えたため、学校医などと相談し、9日給食後から13日まで休校と決めた。生徒は週明け14日から登校する。
燕市教育委員会によると、新型インフルエンザによる措置は市内では同校が初めてで、9日正午現在、ほかの学校から新型インフルエンザなどによる措置などの相談は受けていないという。
県教育庁によると、9日正午現在で措置の報告を受けているのは県内では13校44学級。学校閉鎖の報告は、学級閉鎖などの措置をとる目安が在籍児童生徒数の10%と変わった夏休み明けからはなく、新しい目安による休校は小池中学校が県内で初めてのようだ。
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