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三条第三中で初めて学校区内の3小学校の6年生も参加して運動会 (2009.9.9)

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三条市の小中一貫教育モデル校区に指定された第三中学校(生徒345人)は5日、同校で開いた体育祭に、校区の三条、裏館、上林の3小学校の6年生計124人にも参加してもらい、初めて小中一貫教育モデルの一環での運動会を行った。

 学校区内の3小学校の6年生も参加して開かれた三条第三中の運動会、小中学生が一緒になって綱引き

学校区内の3小学校の6年生も参加して開かれた三条第三中の運動会、小中学生が一緒になって綱引き

運動会には、三条小28人、上林小33人の1クラスずつと、裏館小2クラス計63人の6年生計124人が参加。児童は、赤、青、黄、緑の4つのグループにクラスごとに分かれ、本番前に応援など事前の3回の練習を中学生とともに準備してきた。

運動会当日は、秋晴れの運動会日和。午前8時40分の入場行進に始まり、中学生のみの競技のほか、中学の1学年と小学生全員リレー、小学生をまじえた全国種目・大玉送り、小学生と1・2年リーダーによる綱引き、小・中2つの輪のフォークダンスなどで小学生も参加。

綱引きでは、中学生のリーダーの指示や応援席からの応援を受けて、6年生たちも足をふんばって歯を食いしばり、全力で綱を引いていた。

応援も小中学生が一緒になって

応援も小中学生が一緒になって

応援席では、中学生の競技のときには、ほかの中学生といっしょになってポンポンやうちわを振って声援を送っていた。

三条小6年生の明田川哲史君と竹之内和也君は、「想像では(中学生は)こわかったけど、みんな優しく教えてくれた」、今春卒業した1つ年上の1年生を「おとなっぽかった」。また、「応援団のスケールとか、迫力が違う」と中学校の運動会を楽しみ、「早く中学生になりたいと思った」とも話していた。