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今夏の三条夏まつり不況のなかでも花火、協賛金が当初予算を上回る (2009.9.11)
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三条夏まつり協賛会(会長・渡辺勝利三条商工会議所会頭)は10日、三条市・ハミングプラザビップで第5回三条夏まつりの第3回全体会議を開き、「7.13水害復興記念」と冠したことしの夏まつりの収支決算を報告、反省点などを話しあった。
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10日開かれた第5回三条夏まつりの第3回全体会議
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委員や関係機関、事務局など58人が出席。7月31日からの3日間開いた第5回夏まつりの実施報告や反省事項を報告、討議した。
冒頭で会長の渡辺会頭があいさつし、ことしは雨に降られることもあったが、無事に終わったことを報告し、関係者の協力に感謝した。
収支決算(見込み)は、収支とも予算額の1,516,888円増の51,016,888円。収入は予定された市負担金380万円と三条観光協会協賛金(中越沖地震不幸対策交付金=東京電力寄付金)のほか、花火金が1,301,000円増の36,801,000円、市民協賛金が276,875円増の2,976875円などとなった。
各行事部長からの報告で総務部は、昨年からの不況で協賛金の減少を心配したが、昨年とほぼ同額の協賛があり、花火大会でも全体数は減ったがスターマインが1組増え、協賛金を求めて回った役員の努力や市民の協力に感謝した。
閉会のあいさつで副会長の坂本洋司副会頭は、「来年に向けてにぎやかに市民に喜んでもらえる三条夏まつりにしていきたい」と述べ、行事部単位の反省会で出た意見も事務局に知らせ、「全員一丸となっていきたい」と述べ、よりよい三条夏まつりの開催を目指していた。
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