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磨き屋シンジケートが新潟国体バージョンのステンレスエコカップを製作 (2009.9.25)
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燕市の研磨業者を中心につくる共同受注グループ「磨き屋シンジケート」は、燕市からトキめき新潟国体の関係者に配布したり、開会式や市内競技会場で限定販売したりする「ステンレスエコカップ」を受注し、その新潟国体バージョンを製作した。
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「磨き屋シンジケート」が製作した新潟国体バージョンのステンレスエコカップ
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「ステンレスエコカップ」は、2008年秋から販売しているステンレスを素材に紙コップをデザインしたコップ。使い捨ての紙コップと違って洗って何度もリユースできるのが「エコ」で、1年で予想の3倍、3万個以上を販売する人気だ。
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ステンレスエコカップ裏底にある「MADE IN TSUBAME」の刻印
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国体バージョンは、表面仕上げがミラー仕上げとつや消しの2タイプあり、ミラー仕上げには同国体マスコット「トッキッキ」のペアのイラストを白でプリント。つや消しタイプは、燕市内が競技会場の空手道とアーチェリーの「とっぴー」と「きっぴー」をそれぞれ黒でプリントした2種類ある。いずれも布製キャリングポーチが付く。
合わせて1,400個を製作し、うち1,000個は燕市から国体選手や関係者へのプレゼント用。400個は販売用で、26日に東北電力ビッグスワンスタジアムで開かれる開会式、27日から29日までアーチェリー競技が行われる吉田ふれあい広場特設アーチェリー場、10月2日から4日まで空手道競技が行われる燕市民体育館の各会場で販売する。
ステンレスエコカップは、広くノベルティーに利用され、燕市ではおいらん道中から湯沢町での野外音楽イベント「フジロックフェスティバル」でも受注、生産し、今夏は磨き屋シンジケートが磨いた「鏡面磨きタンブラー」がアサヒビールのキャンペーン商品に採用され、43,000個を出荷した。
ステンエスエコカップの裏底には、磨き屋シンジケートのロゴと「MADE IN TSUBAME」の刻印があり、今秋の国体でも全国に燕の技術をアピールしてくれることを願っている。
関連リンク
- バフ研磨,ステンレス研磨,SUS304,アルミ研磨,ヘアライン,磨き,金属研磨,出張研磨,表面処理,マグネシウム,ミラー仕上げ,チタン,チタニウム,鏡面仕上げ,スクラッチ仕上げ(新しいウィンドウで開く)
- 2009年 トキめき新潟国体 トキめき新潟大会(新しいウィンドウで開く)
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