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三条、燕、弥彦の11の青年団体が10日にリサーチコア周辺で初めての燕三条まつり (2009.10.9)
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三条市、燕市、弥彦村の11の青年団体でつくる「燕三条発信プロジェクトチーム」は10日、三条燕地域リサーチコア駐車場とその周辺を歩行者天国にして「燕三条まつり」を開き、大なべやラーメン、ものづくりの技術など地域の特産や体験イベントを通じて「燕三条」の魅力をアピールする。
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燕三条まつりのポスター
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イベントは午前10時から午後4時まで。リサーチコア裏手の駐車場で特設ステージで「イベント会場」、三条商工会議所前に「飲食体験エリア」、三条商工会議所前の通りの一部と燕三条駅通りに向かうサラク並木の通りを車両通行止めにして体験イベントを行う「こども広場」の3つのエリアを設け、地域の文化や特色を生かしたイベントを用意する。
イベント会場でオープニングを行い、地域の団体が出演してのダンスや歌、太鼓の演奏、よさこいなどを次々と繰り広げる。
「飲食体験エリア」では、午前11時から、燕のイベントで好評の「大鍋」でつくる「燕三条ちゃんこ鍋」をちらし持参の先着1,000人に無料でふるまうほか、話題の燕三条系ラーメンやカレーラーメン、ごんぼっ葉入り笹団子、車麩ドーナツ、果物などを販売。弥彦の温泉を使用した足湯カフェもオープンする。
「こども広場」では、県央地域初登場のエンジンのない1人乗りの木製の車「ソープボックスカー」の乗車体験をはじめ、木工広場、鍛冶道場、ロボコン、竹とんぼづくり、パターゴルフ、みがけ・みがけ・おら街みがけ、似顔絵コーナー、ジャムづくりなど盛りだくさんの体験イベントを実施。ほかにも魚のつかみ捕り(1回500円)も行う。
入場は無料。周辺に駐車場がないので、来場には公共機関の利用を呼びかけている。同プロジェクトチームでは、「地域の特色や文化を知ってほしい」と大勢の来場を呼びかけている。
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