|
国定三条市長が定例記者会見、政権交代の三条市への影響は「まったく無傷ではない」との感触 (2009.10.14)
|
|
|
|
国定勇人三条市長は13日、定例記者会見を開き、高齢者の介護予防を目的としたご当地体操「さんちゃん健康体操」の完成についてなどを発表するとともに、政権交代による補正予算の見直しなどについて「三条の場合はまったく無傷ではないと思っている」と考えを示した。
|
13日行われた国定三条市長の定例記者会見
|
政権交代に伴って国の平成21年度補正予算や各事業の見直しが次々と行われているなか、三条市でも電子黒板など9月定例会で可決した補正予算や国の事業への影響についての質問に国定市長が答えた。
これまでは努力さえすれば、国の動向の情報は得ることができたが、今はまったく情報が入らない状況で「三条の場合はまったく無傷ではないと思っている」との見方を示した。
しかし、傷さほど深刻なものにならず、初期の目的を達成できるように軌道修正できると期待。情報が厳しくコントロールされるなかでは正々堂々と楽観視もできず、引き続き見守っていかなければならないとした。
また、市内で4種目が行われたトキめき新潟国体では、市内で行われた4種目で計45,000人が来場し、県内65万人とされる観客動員数に貢献できたとした。さらに、当初のおもてなしの気持ち以上の気持ちでおもてなしができたのではとし、、ボランティア精神を発揮した市職員、関係団体、市民に深く感謝すると礼を述べた。
ほかに、三条市オリジナルの「さんちゃん健康体操」が完成し、お披露目式を19日午前10時から三条市厚生福祉会館でおおむね65歳以上を対象に開くことなど12項目について話した。発表資料は市のホームページで見ることができる。発表した項目は次の通り。 - 官・民・地域の連携イベント『秋のしただ郷うきうきフェスタ』開催
- 三条中央商店街の活性化事業計画が全国第1次認定に
- PR用 DVDで三条市の魅力を国内外に発信!
- 新たなご当地体操が三条に誕生 〜さんちゃん健康体操〜
- 介護の悩みや不安を話し合いませんか 〜家族介護支援事業〜
- 〜秋の一日を保内公園で過ごしてみませんか〜『秋の保内公園まつり』
- 中間支援組織「NPOさんじょう」の環境活動が「地域における容器包装廃棄物3R推進モデル事業」に
- 飯田小学校の活動が新潟県環境賞を受賞
- 体験型環境イベント「環境フェスタ2009」に電動スクーター「エスティーバ」がお目見え
- 「ひとが元気 まちが元気」第2回夢ちいき県央塾を開催
- 三条庁舎高層棟玄関脇スペースを活用し、創作造園で市民の皆様をお出迎え
- 計画期間の着地点に向かい着実に推進しています 〜「営業戦略プログラム」平成20年度経営報告
関連リンク
|