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市民芸術の結晶380点余りが会場を彩る第5回三条市美術展 (2009.10.17)
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三条市は17日から21日までの5日間、三条市体育文化センターで第5回三条市美術展を開いて市民の作品など380点余りで会場を彩っており、初日17日は開場式を行って三条市の美術の祭典を華やかに幕開した。
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21日まで三条市体育文化センターで開かれている第5回三条市美術展
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開場式には主催者や関係者、出品者など約60人が列席。同美術展会長の国定勇人三条市長は、作品展示用のパネルを一昨年から順に新しいものに入れ替えてきたのがすべて終わったことを紹介し、「芸術の秋を皆さまと堪能させていただきたい」とあいさつした。
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開場式のテープカット
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テープカットは会場入口前に張った紅白のテープに国定市長、市展運営委員長の宇賀治徹男さん、審査員代表で彫刻の本間公司さん、阿部銀次郎市議会議長、佐野徹市議の5人がはさみを入れ、開場した。
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市民でにぎわう展示会場
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ことしは日本画、洋画、彫刻、工芸、書道、写真の6部門に合わせて352点の応募があった。うち市展賞、名誉市民賞、優秀賞、奨励賞、新潟日報美術振興賞の入賞38と入選301の計339点と、審査員6、特別出品14、運営委員17、無鑑査8の計45点の合わせて384点を展示している。
午前9時から午後6時まで開場、最終日21日は午後3時半まで。入場無料。
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