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お年玉付き年賀はがき発売、三条郵便局でもくす玉割りのセレモニーと粗品プレゼント (2009.10.29)
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平成22年用お年玉付き年賀はがきが29日、全国一斉に発売され、郵便局会社三条郵便局でも午前9時前からくす玉割りなどのセレモニーを行って販売を開始した。
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三条郵便局のお年玉付き年賀はがき発売のセレモニー
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10人ほどの来店客が午前9時の発売を待つなか、同局ロビーでセレモニー。村越正雄三条郵便局長、秋田進一郵便事業会社三条支店長、郵便局会社信越支店営業本部の茂野一雄専門役の3人と、来店一番乗りの三条市旭町、黒坂芙美子さんの4人が紅白のリボンを引いてくす玉を割ると、中から「祝 年賀葉書発売開始」と書いた帯が下がった。
窓口には、ことしも「年賀はがき臨時窓口」と書いたオレンジ色のゲートをカウンターに設置して発売をアピール。来店客は50枚、100枚と次々に年賀はがきをまとめ買いしていた。
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カウンターに設置した年賀はがき販売窓口を知らせるゲート
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年賀はがきを買いに訪れた先着100人にハボタンの苗、50枚以上を購入した人には枚数によってポスト型の貯金箱の粗品をプレゼントした。
最初に年賀はがきを手にした黒坂さんは、昨年から夫がパソコンで年賀状を作るようになったと言い、インクジェット用60枚を購入。「ことしは不況で大変な年だったので、来年に期待しています。そういう気持ちで年賀状を書きたい」と話していた。
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平成22年用年賀はがきの見本
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同局で販売する年賀はがきは合計11種類。無地は4種で、普通紙の無地、無地のくぼみ入りとインクジェット紙の3種が50円、インクジェット写真用が60円。ディズニーキャラクター年賀はインクジェット紙50円とインクジェット写真用60円の2種、カーボンオフセット年賀55円、いろどりり年賀2種50円、寄付金付の絵入り2種55円。
絵入りは、全国版と新潟県版で、全国版は来年のえとのトラにちなんだ「南禅寺襖絵『群虎図』より狩野探幽筆」。新潟県版は、日の出の空を羽ばたくトキを描いた「朱の飛翔」(金井登画)。三条市内では約300万枚の販売を見込んでいる。投函の引き受けは12月15日から。
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