|
菊まつりが開かれている弥彦は紅葉も見ごろで好天の予報の今週末が秋の行楽の最盛期に (2009.11.6)
|
|
|
|
1日から24日まで新潟県菊花展覧会、通称「弥彦神社菊まつり」が開かれている弥彦温泉街は、弥彦公園の紅葉も見ごろを迎え、今週末は秋晴れに恵まれた行楽の最盛期となりそうだ。
毎年、県外からも行楽客を呼び込む菊まつり。ことしも弥彦神社境内には4,000鉢ものキクがぎっりしと並び、自然がデザインした見事に咲いた黄や紫の花が秋の香を漂わせている。
キクの花を飾ってジオラマのように風景を描写する大風景花壇のことしのモチーフは、新潟市のシンボルで国の重要文化財、架橋80年記念の萬代橋だ。
|
大風景花壇の萬代橋
|
一方、弥彦公園は県内の紅葉スポットのひとつ。紅葉のピークはもう少しだが、すでに見ごろを迎えており、なかにはほとんどの葉を燃えるように真っ赤に染めたモミジもある。
いちばんの見所は、もみじ谷の観月橋付近。夜は5時から10時まで、この観月橋をメーンにライトアップが行われている。
6日は平日にもかかわらず、夕方になっても行楽客が目立ち、日が暮れるともみじ谷のライトアップの見物や写真撮影に訪れる人が切れ目なかった。
|
弥彦公園のライトアップ、燃えるように赤いモミジの紅葉
|
予報では、土、日曜の7、8日は晴れて気温は20度を超す絶好の行楽日和となる。この2日間は神社通りが午前10時から午後3時まで歩行者天国になり、7日は弥彦神社一の鳥居とお宿だいろくの間で人力車、8日は一の鳥居前で弥彦山太鼓、四季の宿みのや前でよさこいソーラン添弥のアトラクションも行われるほか、弥彦公園桜並木ではフリーマーケットも開かれる。
関連リンク
|