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2009年度グッドデザイン賞受賞の県内11社13点の受賞発表会 (2009.11.19)
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(財)日本産業デザイン振興会が10月1日に発表した「2009年度グッドデザイン賞」で、県内で受賞した11社13点の受賞発表会が18日午後2時から三条・燕地域リサーチコアで開かれ、受賞企業によるプレゼンテーションなどが行われた。
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18日行われた県内受賞企業の「2009年度グッドデザイン賞」受賞発表会
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グッドデザイン賞は、53回目。50年以上にわたり、国内外のさまざまな分野の企業やデザイナーから応募されるデザインを対象に、社会をより豊にするデザインを顕彰し推奨してきた運動。
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受賞企業による受賞作品のプレゼンテーション
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今年度は応募のあった2,952件を審査対象に「近未来の生活者」を視点に審査され、1,034件(受賞企業数591社)が受賞。新潟県内からはグッドデザイン賞12点(9社)とロングライフデザイン賞1点の計13点(10社)が受賞。うち、10点(8社)は三条市と燕市の企業だった。
受賞発表会には受賞企業10社が出席。(財)日本産業デザイン振興会事業部の浅賀武課長のミニ講演、表彰式、受賞企業によるプレゼンテーションを行った。
浅賀課長はミニ講演でGマークの近年の傾向も話し、最近のキーワードは、エコ、環境、ロングライフ、持続可能な社会をつくるサステナブルなどをあげ、「地場産業や昔からある産業が脚光を浴びる時代になってきたのでは」と話した。
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