|
来年4月下旬に新店舗での営業開始を目指して三条信用金庫四日町支店の地鎮祭 (2009.12.9)
|
|
|
|
三条信用金庫は9日、老朽化や5年前の7.13水害で被害を受けた同金庫四日町支店=三条市四日町=の新築に伴う地鎮祭を行った。新店舗は来年4月下旬ころの営業開始予定。
|
9日行われた三条信用金庫四日町支店の地鎮祭
|
地鎮祭は、午前10時から旧店舗の取り壊しが終わった新店舗建設地で行い、同金庫関係者や工事関係者23人が参列。施主の杉野良介理事長、施工業者の(株)小林設計事務所の小林恒夫代表取締役会長、米山建設(株)の米山忠俊代表取締役会長らが地鎮之儀を行い、工事の安全と早期完成を願った。
|
宮司から玉串を受ける三条信用金庫の杉野理事長
|
同支店は、昭和28年の開設。同37年から今まであった店舗で営業して47年になり、旧本店の中央支店に次いで2番目に古い店舗だった。さらに7.13水害では床から1mの高さまで水没し、ATMや建物が損傷し、修繕して営業してきた。
新店舗は、これまでと同じ340平方メートルの敷地に鉄骨造2階建てを建築する。建築面積166平方メートル、延べ床面積278平方メートル。明るく開放的なデザインとなり、駐車場の利便性を向上、高齢者や障害者に配慮した新潟県福祉のまちづくり条例に基づく設計となっている。
|
三条信用金庫四日町支店の新店舗の完成予想図
|
関連リンク
|