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燕ミニバススポーツ少年団「燕ジュニアドラゴンズ」が全国大会出場を小林燕市長に報告 (2009.12.18)
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燕ミニバススポーツ少年団「燕ジュニアドラゴンズ」男子は、5、6日と開かれた第31回新潟県ミニバスケットボール大会で初優勝した。大会は全国ミニバスケットボール新潟県予選大会を兼ねており、来年3月に開かれるその全国大会への出場権も獲得。17日、小林清燕市長を表敬訪問して全国大会初出場を報告した。
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全国大会出場を報告する燕ミニバススポーツ少年団「燕ジュニアドラゴンズ」の頓所キャプテン
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燕ジュニアドラゴンズは、燕地区の小学生がメンバーのミニバスケットボールチーム。大会登録メンバーの小学校4年生から6年生の15人は、そろいのユニホームに首から優勝メダルを下げて午後4時半に市役所吉田庁舎を訪れ、県大会の優勝カップや賞状を披露した。あわせて、同じ大会で女子のベスト8に入った同市分水地区の「分水ブンバー」8人も一緒に表敬訪問した。
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県大会での選手宣誓を再現する燕ジュニアドラゴンズの頓所キャプテンと分水ブンバーの中村さん
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キャプテンの頓所幹康君(燕西小・6年)はじめメンバーは、「ことしは全国大会にも行けるので、いい顔をして報告に来ました」と、全国大会初出場を報告した。
小林市長は、両チームのメンバーに「本当におめでとう」と選手の頑張りをたたえ、大きくなったときにこれまでの頑張りが必ず役に立つと話した。さらに、全国大会参加のメンバーには、大会に向けて「最後まで頑張っていく体力と根性を。皆さんが頑張れば、結果は必ずついてくる」と激励した。
頓所キャプテンと分水ブンバーキャプテンの中村友華さんの2人は、ことしの県大会で選手宣誓をしたことから、監督らのリクエストで小林市長の前で宣誓を再現して見せた。
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ジュニアドラゴンズの集合写真
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県内ではミニバスチームは男女で300チーム余り、約6,000人が参加しており、他県に比べて多いという。その中で行われている県大会で、「燕ジュニアドラゴンズ」は決勝進出3回目で初優勝。決勝では「葛塚ウイングス」と対戦し、接戦の末、49-47の1ゴール差で勝ち、優勝チームだけに贈られる全国切符を手にした。
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分水ブンバーの集合写真
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表敬訪問のあと、燕ジュニアドラゴンズの頓所キャプテンは、「一戦、一戦大事にして、その結果で優勝できるようにしたい」と意気込む。例年なら6年生はすでに引退の時期だが、全国大会出場のおかげで来年までプレーすることができ、「最後まで、みんなでミニバスができてうれしい」と話していた。全国大会は来年3月28日から東京・国立代々木競技場で開かれる。
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