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「冬至」の22日は冬型緩み、三条市の最高気温は平年並み5.2度 (2009.12.22)
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1年で昼の時間が最も短い「冬至」だった22日、1週間近く続いた強い冬型の気圧配置がようやく緩み、三条市では最高気温が平年並みの5.2度まで上がり、雪に代わって雨が降った。
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「冬至」の22日に三条市で開かれた二・七の定期市、ユズリハを売る店
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三条市消防本部の午後5時までの毎正時の観測では、明け方の最低気温は午前7時の−0.3度。午後4時に最高の5.2度を観測した。
積雪は午前9時の34センチが午後3時には28センチと6センチ減った。夕方からは雨が強まって雪解けも順調に進んだ。
この日でことしも残り9日。JR三条駅西側の中央市場では二・七の定期市が開かれ、105店が並んだ。27日と大みそかの31日は歳末臨時市で、正月用品を買い求める客でにぎわう.
すでにこの日も花を売る店ではマツやユズリハ、野菜を売る店ではクワイやユリ、アズキやギンナン、きな粉など正月用品も目立ち、年の瀬の市民を急がせるようだった。
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