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角利産業からことしも広域養護老人ホーム「県央寮」に切りもちなどの寄付 (2009.12.28)
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三条市吉田、広域養護老人ホーム「県央寮」(管理者・国定勇人三条市長)に28日、角利産業(株)=三条市東本成寺・加藤敏敦社長=などが、ことしも切りもちなどを寄付し、入所者に一足早い正月気分を味わってもらった。
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広域養護老人ホーム「県央寮」で管理者の国定三条市長に寄付の目録を手渡す角利産業の加藤社長
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同社からの寄付は、同ホーム設立の翌年の昭和46年、先代社長の代から続いており、今回が39回目。角利産業と角利製作所の社員でつくる親睦会「親交会」からと同社と合わせての寄付で、約5万円相当の切りもち200個、ミカンとバナナ各3箱、清酒5本を届けた。
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あいさつする角利産業の加藤社長
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さっそく昼食でもちを味わう入所者
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午前11時半に角利産業の加藤社長と渡辺吉郎常務が同ホームを訪れ、最高齢101歳で平均81.9歳の入所者らが見守るなか、加藤社長が管理者の国定市長に目録を手渡した。
加藤社長はあいさつで、「ここに来るのがわたしの一年の最後の仕事で、一年の締めくくり」と入所者の顔を見るのが楽しみと話し、「来年、いい年が来ますように」と願った。
もちは、さっそく昼食の献立になり、入所者は加藤社長や国定市長と席を並べて、きな粉やあんこ、雑煮で味わった。
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