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小林燕市長が各庁舎を回って年頭のあいさつ (2010.1.4)
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小林清燕市長は、仕事始めの4日、市役所の3庁舎それぞれで年頭のあいさつを行い、合併から3月でまる4年を迎える新しい年をスタートした。
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小林燕市長が燕庁舎で年頭のあいさつ
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午前9時半から吉田、10時半から燕、11時10分から分水と3庁舎で行い、それぞれの庁舎や地区内の保育園などの職員を前にあいさつ。燕庁舎では、大会議室で同庁舎と出先の職員合わせて約150人を前に話した。
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年頭のあいさつを行う小林燕市長
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小林市長は、慌ただしい年末には電子メールで職員に年末のあいさつを配信していることから、昨年のことから始めた。昨年はかつてない不況や政権交代の大きな変化があり、新型インフルエンザの対応、そして合併から4年で職員は改革の苦労を実感しているだろうとおもいやった。
さらに、燕市で行われた国体のアーチェリーと空手道競技が成功に終わり、あらためて職員の労苦をねぎらい、感謝した。
政権交代後、国の方向付けが決まり、新年度予算案も示されつつあるが、過去の予算執行が尊重されなかったとして「われわれはどう市民の負託に応えていくのか」が課題で、行政経験が豊富な自身にも初めての経験と話した。
新たな視点や考えでの町づくりを考えなければならず、「もう一度立ち止まって、しっかり考えて、スタートダッシュを」。これからさらなる大改革も予測されるとしたが「全市民の笑顔、幸せ、喜びを。原点に立ち返って職務の遂行を」と求め、「この一年、よろしくお願い申し上げます」と締めくくった。
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