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国定三条市長が年頭のあいさつ、ことしのキーワードは「果断」 (2010.1.4)
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仕事始めの4日、国定勇人三条市長は市役所で職員を前に年頭のあいさつを行い、ことしは果樹の摘果になぞらえて「果断の年」にしようと職員に求めて新年をスタートした。
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4日行われた国定三条市長の年頭のあいさつ
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午前9時から三条庁舎の大会議室で約150人の職員を前にあいさつした。国定市長は就任初年度から年頭に「芽出し」、「深化」、「根張り」とそれぞれの年の方針を象徴する言葉を示しており、4年目のことしは「果断」。「果断」は、質の高い果実を残すために、不要な果実を選んで摘み取る、果樹農家などの摘果のことをいう。
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果断の年と話す国定市長
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ことしは合併から6年目。合併から10年間の新市建設計画の折り返しから1年が経過した大変重要な年で、経営戦略プログラムなどこれまで5年間を振り返り、残すべきところは残し、摘み取るべきところは摘み取るとことで、残すところに今まで以上に重点を置く考えを示した。
最後に、三条市政発展のために尽くそうという思いを凝縮させていただき、この一年を走り抜け、年末には達成感が必ず起こるような、後悔のないように、悔いの無いような仕事をと、締めくくった。
また、このあいさつの趣旨は、自身のブログ「三条市長日記」にも「果断の年」として新年初書き込みしている。
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