燕市社協吉田支所が2月に全4回で「フットセラピーボランティア養成講座」開講 (2010.1.6)

燕市社会福祉協議会吉田支所は、2月6日から全4回の初心者向け「フットセラピーボランティア養成講座」を開くので、ボランティア活動やフットセラピーに興味のある参加者を募集している。

フットセラピーは、足裏などをもんだり、押したり、さすったりして全身の筋肉を緩めて血液循環を良くし、疲労を解消し、万病の原因を取り除くという足からの健康法。同講座は、一昨年に初めて開いて以来2回目で、1回目は15人が受講し、そのうち何人かは講座で習ったことをいかして市内の施設などでボランティア活動も行っている。

同社会福祉協議会では、初めての人でも、無理なく楽しみながら参加できる講座と話し、「修了後には、自分のペースで気軽にボランティア活動をしてもらえれば」と参加を呼びかけている。

講師は、足反射技術士の新田安江さんと源川陽子さん。講座は、2月の6日、13日、20日、27日のいずれも土曜で1回約2時間の全4回。時間と会場は異なり、座学や実習で学ぶ。

参加対象は燕市に在勤在住で、講座修了後に市内の老人施設などでのボランティア活動に参加できる人。参加費は4回通しで資料やオイル代として1,000円。定員20人で、申込期限は1月29日。申し込みや問い合わせは、燕市吉田大保町、燕市社会福祉協議会吉田支所（電話：0256-93-4630）へ。開講の日時、会場、内容は次の通り。