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1月10日の「110番の日」を前に三条署が二七の定期市で正しい110番利用をPR (2010.1.8)
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1月10日の「110番の日」を前に三条署(太田定昭署長)は、7日午前10時から二七の定期市が行われているJR北三条駅西側の中央市場でちらしなどを配って正しい110番の利用方法を広報した。
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三条市・二七の定期市で正しい110番通報の利用を広報する三条署員
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警察官9人が参加し、「1月10日は110番の日」と書いたのぼり旗を掲げて出店者や買い物客に「1月10日は110番の日です」と声をかけ、110番通報のポイントを書いたちらしと使い捨てカイロやマスク、入浴剤などの啓発用品をセットにして手渡した。
同署によると110番通報のアドバイスは、110番したら警察官の質問に落ち着いて答え、事件や事故の現場がわかるように正式な地名や番地、近くの大きな会社や店の名称を具体的に答える。携帯電話の110番通報は、位置情報の確認が難しいことがあるので、その場にとどまって通報する。その土地に明るくなければ、よくわかる人から通報してもらう。
また、110番は緊急通報用なので、緊急でない相談や問い合わせは三条警察署(電話:0256-330110)、相談はけいさつ相談室(電話:♯9110)へ電話するよう呼びかけている。
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