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燕三条JCが1月例会、梨本理事長の新体制で新年をスタート (2010.1.14)
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(社)燕三条青年会議所(梨本次郎理事長・会員125人)は7日、三条市・餞心亭おゝ乃で1月例会を開き、梨本理事長のもと新体制で新年をスタートした。
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燕三条JCの1月例会
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梨本理事長は紋付きはかまで出席。昨年度理事長の長谷川直哉直前理事長と理事長バッジの交換し、2010年度第14代となる理事長職の移譲のセレモニーを行った。
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2010年度第14代の梨本理事長のあいさつ
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梨本理事長はあいさつで、厳しい経済情勢のなかだが、「景気を作るのは我々一人ひとりの企業である」、「皆さんの英知と勇気と情熱を結集させて、すばらしい年にしていきましょう」と会員それぞれの突破力に期待した。
歴史認識、燕三条運動、寺子屋つばさ事業の3つの柱を掲げた。「燕三条運動」では、2009年度に食、歴史、産業、文化などにわたって行った燕三条発信を継承し、ことしは運動へと進め、発展させていくとした。
ことし4月に燕市長選挙、秋には三条市長選挙が行われる。「燕三条」のリーダーにふさわしい人を市民から判断してもらう材料を提供するため、公平な立場で公開討論会を開く考えを示した。同青年会議所設立のモチベーションだった「燕三条」がひとつになるという理念はあり、「燕三条」をキーワードに誇りのもてる運動を展開したいとした。
また、「寺子屋つばさ」事業では、三条鍛冶道場で切り出し小刀をつくり、森林を間伐。その間伐材でいかだを作り、五十嵐川をくだるなどの体験型学習事業に取り組み、子どもと親、若者に参加してもらい、ともに学び、ともに生きる喜びにふれるような事業にしていきたいと豊富を述べた。
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