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三条商議所会員新春の集いに会員400人近くが出席して地元業界の1年を新たな気持ちでスタート (2010.1.17)
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三条商工会議所(渡辺勝利会頭)は15日、平成22年三条商工会議所「会員新春の集い」を開き、泉田裕彦県知事も来賓に会員など計389人が出席し、新たな決意で新年をスタートした。
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15日開かれた三条商議所「会員新春の集い」
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渡辺会頭は年頭のあいさつで、厳しい経済状況と昨年の政権交代という変革のときと話し「会議所も皆さまとともに当面の難局を乗り越え、頼りになる、なくてはならない会議所にならなくてはいけない」、「気概を持ち、常に挑戦する皆さまの頑張りを心から念じる。一緒に頑張りましょう」と述べた。
泉田知事は、この集いに初めて出席した。祝辞では、景気の二番底があるのではとの不安な年明けだったが、ことしは「とら年」で、漢詩で「寅」を「いん」と読み、伸ばし引く、草木が伸びる様を言うと紹介し、「この閉塞感を打ち破り、明日に希望を持てる年に、県としても取り組んでいく」と意欲を示した。
経済状況回復の持論を示し、「正しい政策を打てば、すぐに戻る」と楽観視。「来年の正月には若い人がトライしていける環境をつくっていって、県も後押しをし、若者が明日への希望をもてるようにしたい」、「本年が新潟県、三条市にとって大きく飛躍できる年に」と願った。
菊田真紀子衆院議員、国定勇人三条市長の祝辞のあと、出席者全員で「新春躍進宣言」を唱和、阿部銀次郎市議会議長の発声で乾杯し、祝宴に移った。
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