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分水おいらん道中のおいらん役をはじめ参加者を募集 (2010.1.29)
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燕市分水地区観光協会は、4月18日にことしも「日本のさくら名所100選」の地、燕市・大河津分水で行われる第69回分水おいらん道中の行列を担う、おいらん役と付き人を募集している。
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分水おいらん道中参加者募集のちらし
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募集しているおいらん役は、それぞれ信濃太夫、桜太夫、分水太夫、染井吉野太夫を務める4人。応募できるのは高校生を除く18歳以上で身長150センチから165センチくらいの健康な女性で、未婚、既婚、住所は問わない。
申し込みは、様式にこだわらず郵便番号、住所、氏名、電話番号、身長、年齢を記入し、上半身の正面と側面を撮影したL判のカラー写真1枚ずつ計2枚を同封し、同観光協会か燕市商工観光課観光振興係へ封書で郵送か持参する。
応募者は書類審査で選考後、2月28日午後1時半から2次審査を行って決める。本番までに3回、練習する。
付き人は、ほうかん4人、手古舞7人、みどり6人、かむろ6人、新造9人、舞妓30人、かさ持ち4人、提灯持ち3人を募集している。
参加者は毎年、公募している。同観光協会によると、おいらん役の応募は、昨年は県内を中心に過去最多の142人の応募があった。付き人役も市内を中心に毎年、定員を上回る応募があり、ことしもたくさんの応募に期待している。
申し込みは、希望の名称と参加者の郵便番号、住所、氏名、電話番号、年齢、身長(16歳未満の人は保護者の氏名)を申し込み先へ連絡する。市のホームページからも申し込める。応募が多い場合は、本人か代理人による抽選会を開く。16歳未満は保護者の了承を得てから申し込む。
いずれも申し込み締め切りは2月4日。また、おいらん道中とあわせて同じ日に地蔵堂本町通りで開かれる「本町テント村」の出店者もあわせて募集している。出店は午前11時から午後5時まで、出店料5,000円、申し込み期限は1月22日。おいらん役の申し込み、問い合わせなどは次の通り。
●燕市分水地区観光協会
〒959-0181 燕市上諏訪9番6号
電話:0256-77-7277
※午前9時〜午後3時30分(土、日曜と祝日は除く)
●商工観光課観光振興係(燕庁舎)
〒959-1295 燕市白山町2-7-27
電話:0256-63-4131
※午前8時30分〜午後5時30分(土、日曜と祝日は除く)
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