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燕三条プライドプロジェクトのキックオフ・ミーティングで各プロジェクトメンバーが交流 (2010.2.7)
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三条市と燕市が一体化した地域ブランド「燕三条ブランド」の確立に取り組むプロジェクト「燕三条プライドプロジェクト」は1日、県央地域地場産業振興センターでキックオフ・ミーティングを開き、関係者80人余りが出席して一丸となった取り組みの相互理解を深めた。
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1日開かれた「燕三条プライドプロジェクト」のキックオフ・ミーティング
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2008年8月に両市で構成する燕三条ブランド検討委員会が発足。昨年は、プロジェクトを効率化し、スピードアップを図ろうと三条市の山井太(株)スノーピーク社長と燕市の玉川基行(株)玉川堂社長の地域コーディネーターに迎え、「燕三条プライドプロジェクト」を発表した。
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パネルディスカッションで左から地域コーディネーターの山井さんと玉川さん、グループリーダーの明道さん
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20のプロジェクトで構成し、すでに13のプロジェクトに計86人が登録して取り組んでいるが、各プロジェクト間の横のつながりが弱いため、事業成功に向けて気持ちをひとつにしようと、初めて開いた。
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燕三条の食材を使った料理
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燕三条ブランド検討委員会の委員やプロジェクトのメンバー81人が参加。国定勇人三条市長はあいさつで、課題があっても自分からあきらめないようアドバイスし、「大いなる青写真を描いて、わたしたち行政を困らせるようなプランを提案してください」と大胆な発想に期待した。
乾杯に続いて、地域コーディネーターの山井さんと玉川さん、プロジェクトの中のグループリーダーの明道章一(株)キッチンプランニング社長の3人をパネラーにパネルディスカッション。プロジェクトのひとつでもある「燕三条」の食材を使った料理も並び、和やかな雰囲気のなかで交流した。
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