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10日朝、三条市栄中央小のスクールバスが交差点で車とぶつかり、乗車中の児童8人が打撲などの軽いけが (2010.2.10)
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10日朝、三条市芹山地内の市道交差点で、三条市立栄中央小学校のスクールバスと普通乗用車が衝突する事故があり、スクールバスに乗っていた児童8人が打撲などの軽いけがをした。
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交差点で車とぶつかってボディー右前部がへこんだ栄中央小のスクールバス
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午前7時30分ころ、学校へ向かうマイクロバスが走行中、普通乗用車とぶつかった。マイクロバス29人乗りで、児童22人が乗っていた。うち、2年生1人、3年生2人、4年生1人、5年生1人、6年生3人の計8人がひじや腕を打撲する全治5日間のけがをした。両方の運転手にけがはなかった。
三条署の発表では、ぶつかったのは車の運転手は、普通乗用車が三条市小古瀬、会社員吉田精一さん(54)、マイクロバスが三条市東鱈田、シルバー人材センター会員小林七一郎さん(61)。信号機のない交差点でぶつかったもので、普通乗用車側に一時停止の標識があった。事故原因など詳しくは捜査中。
三条市教育委員会によると、事故後、児童は学校へ着くつとすぐに保護者に連絡するとともに、けがをした児童は三条市内の整形外科病院に受診させた。病院から戻った児童も含め、バスに乗っていた22人全員が通常通り授業を受けて下校した。
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