|
燕市長選出馬の鈴木力氏の後援会が励ます会、鈴木氏は決意表明 (2010.2.20)
|
|
|
|
4月11日の燕市長選挙に立候補を表明している元県職員、鈴木力氏(49)=燕市吉田大保町=の後援会は、20日正午から燕市吉田産業会館で「鈴木力君を励ます集い」を開き、約600人の市民を前に鈴木氏が市長選に向けて決意表明した。
|
20日開かれた鈴木力君を励ます集い
|
鈴木氏は来賓や後援会の山崎悦次会長や副会長、妻の昭子さんとともにステージに上がり、来賓挨拶に続いて決意表明した。
|
決意表明を行う鈴木氏
|
|
来賓の泉田知事の祝辞
|
|
来場者を見送る鈴木夫妻
|
鈴木氏は、1月20日の正式に出馬表明から1カ月たち、多くの市民と話して燕市のかかえる課題の多さ、燕市を変えたい気持ち、自身への期待を聞き、「改めて身の引き締まる思い」で、「必ずや皆さまのご期待に沿えるよう全力で尽くしていく」と述べた。
さらに、「『燕はひとつ』を合い言葉に一緒に新しい燕をつくろう!〜子どもたちが夢と誇りを持てる『日本一輝いているまち・燕市』を目指して〜」を掲げ、そんな燕市を市民とつくりたいとし、産業振興、未来の燕を担う子どもたちの育成、行財政改革の推進、医療・福祉の充実の4つの重点施策について話した。
合併後の燕市は、内向きでネガティブなニュースが伝えられて歯がゆい気持ちだったが、もはや燕、吉田、分水と言っている場合ではなく、「燕はひとつを合い言葉に。夢と誇りをもてる日本一輝いている燕市で、地域間競争を勝ち抜いていくことを誓う」と決意を述べた。
来賓祝辞で、泉田裕彦県知事は鈴木氏を「わたしの片腕」と評価し、最初は市長選出馬をなかったことにしてほしいとも思ったが、快く送り出したと言い、「ぜひとも使っていただき、燕市を元気にしてください」、「燕市を夢と希望の大きく広がる地域にしようじゃありませんか」と支援を呼びかけた。
ほかに、鷲尾英一郎衆議院議員、長津光三郎県議会議員、桜井甚一県議会議員が祝辞を述べ、同級生代表がステージの鈴木夫妻にエールを送った。
関連リンク
|