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国定三条市長がツイッターでつぶやきを開始、フォロワーはすでに200人超 (2010.2.28)
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国定勇人三条市長が、ミニブログなどと呼ばれるコミュニケーションサービス「ツイッター」を始め、23日から「つぶやき」始めた。
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国定三条市長のツイッター
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国定市長のユーザー名は「@kunisadaisato」。初めてつぶやいてから27日までの5日間で、つぶきやは20回足らずだが、フォロワーは200人を超えた。ツイッターでの国定市長のつぶやきは、すでに200人以上に届いている。
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ツイッターを始めた国定三条市長
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わずか数日のツイッター体験で、現実空間ではひとりも知り合いのいない山口県の人から反応があった。「ちょっと怖くなるくらい」の驚きで、それがおもしろさにつながる可能性を感じている。
ツイッターを始める前は、朝から晩まで携帯をのぞいている自分自身の姿を想像し、「耐えられないと感じた」と言うが、今は違う。「今まで味わったことのない反応を体感できる」、「だけど、それを人に説明できない」と、手応えを感じている。「まだ、追いかけられている感じがするが、思っていたよりは楽というか、考えているよりやってみることと気付いた」。
とはいえ、「振り回されているのが実態」で、「本当に(ツイッターが)もっている可能性を自分自身が普通の生活のなかでこなしきっていない」。しかし、ツイッターに溶け込み、あまり考えずに飛び込んでみようと言う。
市長として「広く皆さんの意見を」と努めてきたが、現実に得られる声は、特定のつながりから得られるものが中心。定期的に開いている「ふれあいトーク」の市民との対話では、堅すぎるとも考える。
一方、一足早くツイッターを始めた宮崎県・東国原知事や新潟県・泉田知事のつぶやきを見て、ツイッターでは行政として市民に訴えるというより、どうでもいいプライベートとのはざまで、思いついたときにつぶやき、参戦していきたいと新たなコミュニケーションツールを積極的に生かしていくと言う。
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