6、7日と燕市総合文化センターで生涯学習フェスティバル2010 (2010.3.4)

燕市中央公民館は6、7の2日間、燕市総合文化センターで生涯学習フェスティバル2010を開き、同公民館が開設する市民教養講座の受講生が今年度の勉強の成果を発表する。

燕市総合文化センターに設置された生涯学習フェスティバル2010の看板

作品展示は6日の午前9時から午後8時まで、7日は午後3時まで。絵手紙、陶芸、彫金、フラワーアレンジメント、パッチワークの各講座は中央公民館、水彩画、ペン習字、実用書道の各講座はは文化会館に展示する。

「みんなで挑戦、体験しよう！」のテーマで、7日に集中的に体験コーナーも開設する。2日間とも開設するのは彫金無料体験コーナーで、先着25人を対象に2日間とも午前10時から午後2時まで行う。

7日に開設するのは陶芸無料体験、絵手紙、フラワーアレンジメントの体験コーナーで、いずれも午前10時から午後2時まで。陶芸無料体験は焼成希望の場合は500円必要。絵手紙は1回100円。フラワーアレンジメントは1回800円で先着20人に限る。また、水彩画講座は7日午後1時半から2時半まで作品解説と「生（いのち）を写す柄を描こう」講座を開く。

さらに7日は午前11時からピアノ受講生によるピアノ発表会、午後1時から料理講座生による手作りお菓子の販売も行い、パンとクッキーをそれぞれ300円で販売する。

毎年、年度末に開いているフェスティバル。内容はほぼ例年通りだが、会場をこれまでの中央公民館と勤労青少年ホームに新たに文化会館の展示ホールを加えた。今年度は茶道講座が中止になって茶席がないので注意。講座受講生の1年の勉強の集大成にふれ、受講生の勉強の励みにもつながればと、大勢の来場を呼びかけている。