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三条市スポ少加盟野球チーム「スーパーキッズ裏館」が卒団式で10人の門出を祝う (2010.3.8)
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三条市スポーツ少年団加盟の野球チーム「スーパーキッズ裏館」(野島正幸団長・29人)は7日、三条市・越前屋ホテルで平成21年度・第11期生卒団式を行い、小学校6年生の団員10人の卒団と門出を祝った。
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7日行われた三条市スポ少加盟野球チーム「スーパーキッズ裏館」の平成21年度・第11期生卒団式
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スーパーキッズ裏館は、第三中学校区の裏館、上林両小学校の児童を中心に構成する軟式野球少年団。毎年、年度終わりに卒団式を行って小学校を巣立つ6年生団員を祝福し、送っている。
ことしの卒団は、11期生10人。後輩団員や、保護者、指導者など73人が出席。この日が最後となるチームのユニホームを着た卒団生は、ポジションと背番号、名前、「どうどうと投げる姿がかっこよかった」などのコメントつきで、マウンドの選手紹介のようなアナウンスを受けて入場した。
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卒団生に卒団証書を手渡す野島団長
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野島団長はあいさつで、今年度は三条市少年野球大会と秋季少年野球大会で準優勝を飾った選手たちをたたえた。「いつの試合でも素晴らしいプレーで私たちにとってもいい思い出だった」と振り返り、卒団生には野球をこれからも頑張ってほしいが、頑張りすぎると気持が折れるので、「“少しだけ”前向きに」と言葉を贈った。
卒団生一人ひとりに卒団証書を手渡すと、卒団生は野島団長から顔をそらしたりしたり、照れたりと緊張気味だったが、降壇のときに団長からタッチを求められるとみんな笑顔になっていた。
ジュースなどで乾杯したあとには、在団生全員がステージにあがって野島拓朗新キャプテンがあいさつ、続いて卒団生全員での感謝の言葉、栗山監督あいさつなど、和やかな雰囲気の時間を過ごした。
前主将の松平泰伸君は、「試合に勝ったときが、とてもうれしかった」と言い、日本文理高校や新潟県央工業高校で甲子園出場を果たした先輩のように「甲子園にも出場したいし、夢はプロ野球選手」を目指して中学校でも野球を頑張ることにしている。
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