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燕市の都内アンテナショップ「えちご燕物産館」2号店が13日に町田市にオープン、両国の1号店も好立地へ移転 (2010.3.12)
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燕市は昨年10月、墨田区両国に県内の市で初めて首都圏にで市単位のアンテナショップ「えちご燕物産館」をオープンしたのに続き、さらに情報発信を強化しようと13日、今度は町田市内に2号店をオープンする。
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13日に東京都町田市にオープンする燕市のアンテナショップ「えちご燕物産館」のポスター
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町田駅から徒歩5分の町田まちづくり公社ビル「まちの駅 ぽっぽ町田」の1階に開設。店舗面積は約57平方メートルで、午前10時から午後7時まで営業、休館日は年末年始。
両国店と同様に金属洋食器やハウスウエアなどの燕市の地場産製品をはじめ、燕産コシヒカリや酒類などを販売する。燕へ送って行う包丁研ぎやはさみ研ぎも受け付け、観光情報も発信する。
1号店の両国店と同じく、国の緊急雇用対策を受けた「新潟県ふるさと雇用再生特別事業」を活用し、当初から2店舗の開設を計画していた。開設期間は両国店と同じく平成23年度までの約2年。運営は県央地域地場産業振興センターに委託し、職員は燕市内2人と現地で1人の3人を採用した。
13、14の2日間は、オープン記念として1日先着100人にコシヒカリ300グラムをプレゼント。2,000円以上買い物をした先着50人に洋食器1点をプラゼントする特典も。問い合わせは「えちご燕物産館 町田店」(町田市原町田4-10-20 ぽっぽ町田1階 電話:042-850-8283)へ。
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両国の1号店の新店舗
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また、1号店の両国店は3月1日、これまでの店舗から50メートルほど離れた大通りに面した立地条件のいい場所に移転した。新店舗は両国駅西口から徒歩1分で、国技館通りに面している。同店の販売状況は、コメを中心にリピーターが増えており、年始の休館日もあった1月の売り上げは88万円余りで、予想を3割ほど上回っており、新店舗でより大勢の集客を目指している。
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