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14日まで三条雪割草寿会が第11回雪割草展 (2010.3.14)
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三条市内のユキワリソウ愛好家でつくる三条雪割草寿会(山井精吾会長・会員16人)は、13、14の2日間、三条市新光町、「園芸ヌグリー」で恒例の第11回雪割草展を開き、春を告げる色とりどりの小さなユキワリソウの花がぎっしりと並んでいる。
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14日まで「園芸ヌグリー」で開かれている三条雪割草寿会の第11回雪割草展を
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会員の育てた約270鉢を展示するとともに、ポットや鉢植えを即売している。即売品には、チャリティー部門を設けている。毎年、格安なチャリティー価格で販売した売り上げから5万円を三条市手をつなぐ育成会に寄付しており、今回も売り上げを一部、寄付する。
また、13日には、標準花、二段咲き、三段咲き、千重咲きの4部門での人気投票を行い、来場者に投票してもらった結果を翌14日に発表する。
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会場で競うように咲く色とりどりのユキワリソウの花
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ユキワリソウが咲き始めるころに毎年、雪割草展を開いている。会員は50歳から60歳代が中心の男性13人と女性3人で、会場内では管理方法などについて会員が来場者の質問に答えている。
初日13日は開店と同時に次々とユキワリソウファンが来場し、ピンクや紫、緑、白など色とりどりで形も大きさもさまざまな花に、顔を近づけたり、ルーペでじっくり見たりして観賞。春の訪れを楽しみながら、気に入った花を買い求めていた。
あわせて入会も会員も募集中。大勢の人に育てた花を見てもらいたいと、気軽な来場を呼びかけている。
14日は午前9時から午後4時まで。会場の店舗は、国道289号・通称第二産業道路を石上大橋方向から三条市街地方向に進み、市役所通りの信号交差点を過ぎてまもなくの三条署手前を左折して、突き当たり右手。「雪割草」と書いたのぼり旗が目印。
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