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燕ミニバススポ少「燕ジュニアドラゴンズ」が創立30周年記念とあわせて全国大会出場壮行会 (2010.3.23)

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燕バスケットボール協会と燕ジュニアドラゴンズ父母会は22日、燕市・燕三条ワシントンホテルで燕ミニバススポーツ少年団「燕ジュニアドラゴンズ」の30周年も記念した全国大会出場壮行会を開き、約170人が出席して創設30年を祝うとともに、28日に開会する全国大会初出場の男子選手にエールを送った。

22日開かれた燕ミニバススポ少「燕ジュニアドラゴンズ」の創立30周年記念とあわせた全国大会出場壮行会

22日開かれた燕ミニバススポ少「燕ジュニアドラゴンズ」の創立30周年記念とあわせた全国大会出場壮行会

燕ジュニアドラゴンズは、昭和54年から旧燕市で開かれたミニバスケットボール教室から創設されたミニバスチームで、ことしで30年になった。今も団員は燕地区の小学生で、1年生から6年生まで男子35人と女子13人が所属する。

この節目の年を前に昨年の第31回新潟県ミニバスケットボール大会で初優勝。この3月27日から東京都・国立代々木競技場第一体育館で開かれる第41回全国ミニバスケットボール大会出場を決め、念願の全国大会を果たす。

新潟アルビレックスBBの広瀬監督

新潟アルビレックスBBの広瀬監督

壮行会には、市長や地元の県議や市議、(株)新潟スポーツプロモーション・プロバスケットボール・アルビレックスの日野明人社長、新潟アルビレックスBBの広瀬昌也監督、燕市出身の池田雄一選手などを来賓に、燕ジュニアドラゴンズの選手、OB、保護者など約170人が出席して盛大に行った。

燕バスケットボール協会会長の大岩勉燕ジュニアドラゴンズ総監督の開会のあいさつに始まり、来賓あいさつ、感謝状の贈呈、広瀬監督の発声で乾杯。広瀬監督は、全国大会出場を目前にした選手に、全国大会ではこれまでのつらかったこと苦しかったことなどを胸にくいのないプレーをと願い、「将来、このなかからアルビレックスの選手、日本を代表する選手が育ってくれることを祈念します」と期待した。

新潟アルビレックスBBの地元出身池田選手から選手一人ひとりに色紙

新潟アルビレックスBBの地元出身池田選手から選手一人ひとりに色紙

全国大会出場選手の紹介では、大会登録メンバーの6年生を中心とした選手15人がステージに上がり、「小学校生活最後の大会、思いっきりプレーしたい」、「悔いの残らない大会にしたい」、「県の代表として目標を高く持って戦いたい」とそれぞれが抱負を述べ、全国大会での健闘を誓った。

さらに、池田選手が「祝 全国大会出場」の文字とアルビレックスの選手全員のサインが書かれた色紙を一人ひとりに手渡しながら握手。「出場することに満足せず、1つでも勝って燕の名前を全国に届けてほしい」と激励した。

選手団は27日午前に燕市を出発。28日の開会式では出場48チームを代表して同団の立川浩平主将が選手宣誓を行い、岡山県代表と対戦。翌29日には群馬県代表と対戦する。