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燕商工会議所が平成22年度事業計画、収支予算を決める (2010.3.31)
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燕商工会議所(山崎悦次会頭)は29日、燕市・萬会館で通常議員総会を開き、平成22年度事業計画や収支予算を決めた。
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29日開かれた燕商工会議所の通常議員総会
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議員25人が出席。山崎会頭はあいさつで、変化のときこそ積極的経営をとの話もあるが、限度もあると話した。全国的な小売の状況は、デパートはじめスーパーでも何カ月もマイナスが続き、ネット販売を加えてもマイナスと見ているが、「ネットにチャレンジするのもひとつ」と自社でも取り組んでいる取り組みを会員にも提案した。
平成22年度の事業計画では、「地域競争力の強化」、「海外ビジネス展開支援」、「燕産地産業の活性化対策」や、今回、初めて計画した「危機管理体制構築支援の推進」など7項目を重点事業とした。
「危機管理体制構築支援の推進」では、企業の緊急時(地震や水害)の対応に向けた備えとしての緊急時企業存続計画並びに事業継続計画等の策定、法令巡視の徹底化、安心づくり、財産保全のための二良いが他県火災共済制度の推進などを盛り込んでいる。
平成22年度の一般会計の収支予算は、収支ともに21年度の決算見込額より53,151,000円減の238,280,000円を事務局の原案通り決めた。
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