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4月3日に三条市立図書館で講演会「紙芝居『諸橋轍次博士物語』を語る」 (2010.4.1)
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三条市では、4月3日午後1時半から三条市立図書館で講演会「紙芝居『諸橋轍次博士物語』を語る」を開くので、市民の参加を呼びかけている。
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高橋郁丸さんのブログに掲載された「諸橋轍次博士物語」の紙芝居
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紙芝居は、三条市の名誉市民で漢学者の諸橋轍次博士(1883−1982)の偉業を子どもにもわかりやすい絵と文章で表現したもの。この紙芝居を作った民話や伝説を描く新潟市・高橋郁丸さんから、諸橋博士や紙芝居に制作にまつわるエピソードを聞く。
また、講演の前に長岡市を中心に語りや朗読を行う「越後語り座」の加藤博久さんが、紙芝居を上演する。
市では、子どもにもわかりやすい諸橋轍次博士の偉業を伝える資料をと紙芝居を作成した。日本民俗学会会員で三条市文化財審議委員でもある高橋郁丸さんに制作を事業委託し、2月に発行した。
通常判と大型判をそれぞれ28部ずつ制作し、市内小中学校や図書館に配布した。そのお披露目を兼ねて講演会を開くもので、市民の来場を呼びかけている。
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