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10日からの燕消防署前のサクラ並木のライトアップを前に「燕を愛するライトアップ倶楽部」が投光器設置 (2010.4.7)
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燕市内の電気工事業者7社でつくるボランティアグループ「燕を愛するライトアップ倶楽部」(横山三郎会長)は7日、燕消防署前の中ノ口川左岸のサクラの下に照明器具をことしも設置。10日からライトアップした夜桜を市民に楽しんでもらう。
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燕消防署前のサクラ並木の下に投光器を設置する「燕を愛するライトアップ倶楽部」
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小雨の降るなか、午前9時から同グループ事業所から11人が参加して照明器具の設置を行った。配線工事を行い、川の斜面に立つサクラの巨木十数本を下から照らす直径60センチの投光器16基を設置した。
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このサクラ並木がライトアップされる
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赤みがさしてきたサクラのつぼみ
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ライトアップの費用は、仮設資材費や工事労務費、東北電力申請手続料など約80万円で、燕市観光協会が電気料などを負担してくれている以外は会員のボランティア。ことしで十数年続くライトアップで、機材も古くなり、修繕費用も負担になっている。
機材買い換えの費用負担があまりに大きく、同グループが作業をして10年目となった3年前を区切りにライトアップをやめようという話も出たが、楽しみにしているという市民の声が多く、市民の声に後押しされて、ことしも続けている。
ことしのライトアップは、10日から18日までの毎日午後6時から午後11時までの予定。投光器を設置した7日は、まだつぼみは固いようだが、一部の枝ではピンク色が見え始めていた。同グループのは次の通り。
【燕を愛するライトアップ倶楽部】▲横山電機(花園町)▲(有)河内電業舎(新生町2)▲松弘電業(水道町4)▲西澤電気(新生町)▲田辺電気工事店(西燕)▲峰島電気工事店(蔵関)▲みつでん(新生町)
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