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燕市の新規学卒就職者歓迎会、第二就職氷河期を象徴するように出席は昨年より50人近く少ない72人 (2010.4.7)
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燕市、燕商工会議所、巻公共職業安定所などは、5日午後1時半から燕商工会議所で平成22年度新規学卒就職者歓迎会を開き、今春、燕市内の事業所に就職し、社会人としての第一歩を踏み出した23社の72人を激励した。
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燕市で開かれた平成22年度新規学卒就職者歓迎会
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新規学卒就職者を行政や関係団体をあげて、歓迎し、激励しようと毎年、開いており、それぞれ折り目の新しいスーツや制服を着て出席。長引く不況もあり、第二就職氷河期とも言われる就職難は地場産業も例外ではなく、出席は昨年より50人近くも減った。
小林市長代理の五十嵐副市長は、これから経験を積んで各職場の未来を担っていくはずとして、燕市の産業の原動力になっていくことに期待した。
山崎悦次燕商工会議所会頭は、この世の中で偉くなるためと本にあった言葉をひもとき、「好奇心、素直さ、負けず嫌いの3つを常に意識して職務にあたること。心に刻んでこれから頑張ってください」と激励した。
式典に続き、新規学卒就職者は研修会「ビジネスマナーセミナー」を受講した。
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