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三条野球連盟が開幕式を行って今シーズン幕開きを告げ、球春到来 (2010.4.18)
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三条野球連盟(坂井欣一会長)は、18日午前9時から三條機械スタジアムで平成22年度開幕式を行い、同連盟加盟の70チームの選手や審判団など関係者1,200人余りが参加して今シーズンの幕を開けた。
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18日行われた三条野球連盟平成22年度開幕式
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前日までの雨でグラウンドコンディション不良のため、入場行進は行わず、ユニホームの選手たちはチームごとにグラウンドの外野に整列し、三条市吹奏楽団のファンファーレを合図に開幕式を開会した。
坂井会長はあいさつで、昨年のトキめき新潟国体への協力に感謝した。また、野球はあくまでもチャンピオンスポーツと話し、勝つことが全てとは言わないが、大きな目的。みなさんの力でチーム力を引き上げ、練習や基礎体力の増強をと求め、20年、30年前の原動力を取り戻して県大会でも活躍するチームづくりを期待した。
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選手宣誓を行う共和工業(株)の坂田主将
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選手宣誓では、Aクラスの共和工業(株)の坂田理主将(28)が、「日ごろの練習の成果を十二分に発揮して正々堂々と戦い、県央地域を盛り上げることを誓います」と宣誓した。
球場前の桜並木は一部の花が開き初め。春風が冷たかったが、青空ものぞくさわやかな陽気で、開幕式が終わるころにはグラウンドの土も乾き始めた。
閉式後、三條機械スタジアムと三条燕綜合グラウンドに分かれて、シーズン皮切りの大会「市長杯争奪大会」をスタート。グラウンドコンディションが悪かったことから、予定より1時間半遅れでのスタートとし、恒例の始球式も中止した。
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