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加茂市・第44回雪椿まつりのミス雪椿コンテストでミス3人が決まる (2010.4.16)

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加茂市・ミス雪椿実行委員会(会長・小池清彦かも市長)は18日、加茂山公園野外ステージで第44回雪椿まつりのミス雪椿公開審査を行い、ミス雪椿クイーンに田島冬子さん(21)=新潟市=、ミス雪椿に捧千晶さん(20)=燕市=と幸田江利子さん(24)=新潟市=の3人を決めた。

左からミス雪椿の捧さん、ミス雪椿クイーンの田島さん、ミス雪椿の幸田さん

左からミス雪椿の捧さん、ミス雪椿クイーンの田島さん、ミス雪椿の幸田さん

ミス雪椿は45人の応募があり、先の非公開審査で選出した10人を公開審査した。曇りがちの晴れで、肌寒さもあったが来場者は約1,000人(主催者発表)で、アトラクションや公開審査を楽しみながら観客と審査員とがじっくり審査した。

審査結果の発表を待つミス候補10人

審査結果の発表を待つミス候補10人

ミス雪椿コンテストのフォトアルバム

午前11時前から公開審査で、振り袖を着たミス候補10人が振ステージに立ち、審査員からの質問に答えたあと、特別審査員10人と一般入場者の投票で審査。午後2時ころからの結果発表ではミス雪椿から順番に名前を読み上げられると拍手と歓声がわき、選ばれたミスは感激で涙を浮かべていた。

ミス雪椿の捧さん ミス雪椿クイーンの田島さん ミス雪椿の幸田さん

ミス雪椿の捧さん

ミス雪椿クイーンの田島さん

ミス雪椿の幸田さん

ミス雪椿クイーンとなった田島さんは、司会から今の気持はと聞かれると「本当にびっくりして、うれし涙が出ました」と、涙をこらえて笑顔で話した。

ミス雪椿の幸田さんは、家族に内証できており帰ったら驚くと思うと来場者も驚かせ、「持ち前の明るさと笑顔で加茂の元気と暖かさをアピールしていきたい」。捧さんは、「加茂とゆかりのある人とふれあい、加茂のあたたかさを全国に伝えていきたい」と、それぞれ抱負を話した。

ミス雪椿の3人は1年間、加茂市の親善大使として市内外のイベントに参加。この日の市中パレードで、自衛隊のジープに乗ってさっそく市民にお披露目をした。