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ことしの燕市夏まつりは2年ぶりに花火大会が復活、7月25日に大河津分水路で (2010.5.1)
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燕市夏まつり連絡協議会(会長・鈴木力市長)は4月30日、第1回会議を開いた。昨年、世界同時不況の影響で中止した統一事業の花火大会を2年ぶりに復活させ、7月25日に大河津分水路で行うことを決めた。
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4月30日に行われた燕市夏まつり連絡協議会の第1回会議
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同会は、鈴木市長を会長に、飛燕夏まつり協賛会、吉田夏まつり協賛会、分水夏まつり協賛会の3地区の協賛会会長など14人が会員。会議では、燕大花火大会や、3地区の夏まつりの事業計画案や予算案、夏まつりのポスターについて協議した。
花火大会は、ことしは行うどうかを協議した。3地区の協議会長らは、昨年、燕は中止したが、三条市をはじめ近隣の花火大会は行われ、経済状況は改善していないが、不景気だからこそ上げろという人もいる、規模の大小はともかく努力してでもあげた方がいいと、全員が花火大会の実施に賛成したため、実施を決めた。
会場は一昨年と同じく大河津分水路河川敷。これまでも吉田地区や燕地区での打ち上げ場所の可能性を検討したが、駐車場や観覧席の確保、警察の許可がおりないことなどを事務局が説明し、変更しないことにした。
また、まつりのポスターは合併後、3地区の夏まつりを1枚にまとめたポスターを市内の印刷業者にデザインも含めて印刷を委託してきた。
しかし、デザインと印刷を分けるのが最近の主流で、これまでのポスターはデザイン性が弱いことから、事務局判断で、今回は燕三条地場産業振興センターのデザイン企画室にデザインを委託することにした。デザインと印刷をを分けることで経費の削減もできると言う。夏まつりの日程は次の通り。
- 第39回飛燕夏まつり=7/17、18
- 第39回分水夏まつり=7/17、18
- 第53回吉田まつり=7/23、24
- 第4回燕大花火大会=7/25
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