|
道の駅「漢学の里」の庭月庵悟空で農産物直売所「しただうんめもんフェア」が今シーズンの営業スタート (2010.5.1)
|
|
|
|
三条市庭月、道の駅「漢学の里」の庭月庵悟空駐車場に1日、農産物直売所「しただうんめもんフェア」が今シーズンの営業を開始。11月までの週末や休日に地元の出店者約60人が生産する農産物や加工品を販売する。
|
1日、今シーズンの営業をスタートした「しただうんめもんフェア」
|
ことしは5月1日から11月28日まで、毎週土、日曜と祝日の午前9時半から午後3時半まで営業する。下田地区の約60人が出店し、旬の下田産の野菜や山菜、コメ、サツマイモコロッケの「紅コロ」、笹団子や漬物などの加工品、三条産の花や果樹などを持ち込み、販売する。
|
次々と売れる下田産品
|
同直売所は、道の駅「漢学の里」を中心とした交流拠点施設の整備について市と地元関係団体との協働によって検討している「しただ郷交流拠点検討委員会」(熊倉睦委員長)の取り組みの一環で開設。このほど設立した「しただ郷道の駅直売推進協議会」(坂井浩行代表・会員約60人)が運営する。
初日のこの日は午前9時15分からオープニングセレモニーを行って開店。タラノメやコシアブラなどの山菜を中心に川流れやサトイモ、サツマイモなどの野菜、ダイズなどが生産者の顔写真付きのコンテナに入れて陳列し、下田産の豚肉、漬物、紅ころ、「ひこざぇん」なども販売。
青空の下、大勢の夫婦や家族連れなどが訪れ、30分ほどで大方の野菜や笹団子などは売り切れる盛況ぶりだった。
|