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GW後半「憲法記念日」の3日、三条はことし最高の気温25.0度で夏の陽気 (2010.5.3)
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ゴールデンウイークが後半に入ってUターンラッシュも始まった3日、三条は終日、抜けるような青空が広がって気温は25.0度まで上がり、ことし初めての夏日となった。
明け方の最低気温は午前5時の9.6度で4月下旬並み。午前10時には22.4度と軽く10度を超え、続く同11時には最高の25.0を記録し、7月上旬並みの暑さとなった。
ふだんなら午後2時ころに気温がピークになるが、この日は午後から下り坂。それでも午後6時で21.6度で、肌寒さとは無縁だった。
日中は半袖でも過ごせる汗ばむ陽気。果樹産地の三条市・大島地区ではモモやナシの花が咲いて春らんまん。ゴールデンウイークは授粉作業の大切な時期でもあり、行楽ムードとは裏腹に畑仕事に出ている人が目立った。
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三条市大島地区で夕日で真っ赤に染まった空や水が張られた水田
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弥彦山の稜線に沈みゆく夕日を燕市南町から中ノ口川越しに
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開花はサクラと比べるとそれほど遅れていないよう。夕方には夕日が空を赤く染めて弥彦山の稜線に沈んでいった。
連休最終日の5日まで好天が続く予報。ことしの春は天気が悪く、低温が続いたが、ゴールデンウイークは願ってもない好天に恵まれた。
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