16日まで長岡市与板町・楽山苑でライトアップ、週末はイベント (2010.5.10)

与板観光協会では、16日まで長岡市与板町与板、楽山苑で春恒例のライトアップとイベントが行われている。

16日までライトアップが行われている楽山苑

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楽山苑の正面を飾るツツジの開花期にあわせて毎年、ライトアップしている。楽山苑は、江戸時代の豪商、大坂屋三輪家11代当主三輪潤太郎の別荘として明治25年（1892）に建てられた楽山亭を中心とした和風庭園だ。

茶をふるまてくれる楽山亭

午前10時から午後9時半まで開苑しており、ライトアップは午後6時半から。新緑の急傾斜を照明灯が鮮やかに浮かび上がらせ、そびえ立つライトアップ。視界を覆いつくすような光と自然が織りなすアートに「うぁー！」と感嘆の声を上げる人も多い。

商店街の良寛の歌の灯ろう

来苑者には楽山亭で茶をふるまっており、戸を開け放った和室から町の夜景を一望。苑内の通路はタケを使った灯ろうが足元を照らし、時間が止まったような春の宵を味わえる。

肝心のツツジはまだ咲き始めで、ツツジの花のライトアップを楽しむなら、次の週末か。商店街の柱には、良寛の歌を記したポスターサイズくらいもある大きな四角い灯ろうも設置している。次の週末のイベント内容は次の通り。

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• 楽山苑（新しいウィンドウで開く）