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国定三条市長が定例会見、三条祭りや保内公園まつり、「売れるものづくり・しくみづくり」支援事業の申請受付など7項目発表 (2010.5.11)
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国定勇人三条市長は11日午前10時から市役所で定例記者会見を開き、14日から始まる三条祭りや保内公園まつり、「売れるものづくり・しくみづくり」支援事業の申請受付など7項目について話した。
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11日、定例記者会見を行う国定三条市長
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「春の三条市は、お祭りシーズン!」のタイトルで紹介したのは春の祭などで、三条まつりは、ことしも14日の宵宮で始まり、15日には大名行列や舞い込みが行われるが、15日は土曜とあって大勢の観客や舞い込みの参加者が見込まれる。
ほかに、15、16の2日間の「春の保内公園まつり」、16日から31日まで下田地区の「越後三条・高城ヒメサユリ祭り」、6月4、5日に三条燕総合グラウンドで開かれる「三条凧合戦」の開催を紹介した。
「売れるものづくり・しくみづくり」支援事業は、新分野進出、新製品・新技術開発、販路拡大に取り組む中小企業を支援するため昨年度も実施した事業。売れるものづくり支援事業として、調査研究事業に100万円限度の3分の2以内、製品等開発事業に400万円限度の3分の2以内を補助するもので、採択予定件数は各5件程度。売れるしくみづくり支援事業として、見本市などへの出展費や印刷製本費などを補助対象経費として100万円限度の3分の2以内補助で、10件程度を予定している。
申請期限は5月28日までで、同市商工課で受け付けている。昨年度の同事業を活用した市内の企業の開発した商品が、現在、大手しょう油メーカーの新しいパッケージとしてコマーシャルや店頭に並んでいるなどの事例も説明した。
ほかに、「にぎわいのあるまつづくりが加速!マルシェ開催や地域資源活用が県のモデル地区に選定」、「三条のおいしいお米を首都圏の子どもたちに」、「『旅フェア』で燕三条の産業観光とまちあるきをPR」、「平成21年度視察受入件数」などを話した。発表した項目は次の通り。 - 今年度も「売れるものづくり・しくみづくり」で企業を支援
- にぎわいのあるまちづくりが加速!マルシェ開催や地域資源活用が県のモデル地区に選定
- 三条のおいしいお米を首都圏の子どもたちに
- 「旅フェア」で燕三条の産業観光とまちあるきをPR
- 春の三条市は、お祭りシーズン!
- 春の保内公園まつり開催
- 平成21年度視察受入件数
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