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燕市分水中が質問教室で生徒一人ひとりの質問に答える大学生ボランティアを募集 (2010.5.13)
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燕市立分水中学校(太平敏夫校長・生徒450人)では、定期テストの前などに生徒一人ひとりの質問に答える「質問教室」を開いており、その講師となる大学生ボランティアを募集している。
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分水中学校の質問教室で生徒の質問に答える大学生ボランティア
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燕市は昨年度から行っている学校支援地域本部事業の取り組みの一環で、地域コーディネーターを市内全小中学校に1人ずつ配備し、教諭の活動を支援する企画や補助を行っている。
分水中学校では、その一環で昨年秋から中間と期末の定期テスト前の放課後や冬休みに、テスト勉強などで出る生徒の質問に答える「質問教室」を開いている。生徒の参加は希望制だ。
限られた時間内で生徒のさまざまな質問に答えるため、教諭のほかに大学生ボランティアの力を借りており、これまでに4人の大学生が参加している。規定で交通費や謝礼は出ない。
現在は、6月22、23の2日間、いずれも午後4時から5時まで開く定期テスト前の質問教室の講師を募集中。その後の11月と来年2月の質問教室、夏休みと冬休みの補習講師も募集している。
分水中学校地域コーディネーターの中野さんは、ボランティアの学生は多いほど助かるので、可能な日があればいつでも協力してほしいと話しており、中学生の指導経験を得ることができ、ボランティア経験として履歴書への記入もできるので就職活動にも有利ではと、大勢の協力を呼びかけている。
学習ボランティアの問い合わせや申し込みは、分水中学校(電話:0256-97-2241、電子メール:bunsui-j@tsubame-city.ed.jp )へ。
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