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NPO地域たすけあいネットワーク「かじまちの家」の土間ショップで鳥凧展 (2010.5.16)
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NPO地域たすけあいネットワーク(加藤裕子理事長)は、事務所を置く三条市本町6、「かじまちの家」の土間ショップで、5月31日まで鳥凧展を開いている。
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「かじまちの家」の土間ショップで開かれている鳥凧展
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加藤三友さん=新潟市秋葉区=が地元小須戸公民館の小須戸鳥だこクラブの講座で学び、製作した鳥凧8点を展示している。鳥凧はヤナギの枝を曲げて羽を作り、胴体にタケひご、頭側柔らかい木、和紙を貼って染料で色つけしてある。
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現実ではあり得ないタンチョウヅルとトキのランデブー
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翼を広げたハクチョウやハヤブサ、タンチョウヅルやカモメ、そして新潟といえばトキの鳥凧が、店の天井から下がっている。張りぼてや模型のように見えるが、違うのは「鳥凧」の名の通り、凧糸をつなげば凧として大空を舞うことだ。
三条まつりの15日は、土間ショップ前の通りに露店が並び、大名行列の通り道ともなったことから、来店客がに切れ目がなかった。鳥凧の大きさはほぼ実物大で、間近に見る鳥の大きさに「飛んでると小さく見えるけど、近くでみるとこんなにでっかいんだ」と、目を見張っていた。
同ネットワークでは、この機会に足を運んでほしいと呼びかけている。日曜は休みで午前9時から午後6時まで開店、入場無料。問い合わせは同ネットワーク(電話:0256-34-2448)へ。
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