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渡辺秀央参院議員が参院不出馬を発表、政治家としては引退しない (2010.5.21)
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渡辺秀央参議院議員(75)=新党改革=は21日午後4時過ぎ、三条市旭町1の事務所で記者会見を開き、次の第22回参議院議員選挙に立候補しないことを発表した。
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会見で参院選不出馬を発表する渡辺参院議員
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出馬しない理由について渡辺参院議員は、同党からの立候補の応募に約120人が同党からの立候補に応募し、この日も東京で5人の公認候補を発表しており、「ひとりでも多く若い世代を当選させること」と後進に道をゆずる考えを示した。すでに不出馬は中曽根康弘元首相にも報告、了承を得たと言う。
一方、「死ぬまで政治家」、「政治家の責任をまっとうする」と政治家として引退ではないことを強調。首相を目指すことのできる候補者として舛添要一参院議員を同党代表に、自身は最高顧問として役割を果たしていきたいとした。
さらに、同事務所は新党改革の新潟本部事務所として継続していくことなども話した。
また、この日、村山達雄氏が95歳で死去した訃報を聞いたとして、「哀悼の誠を捧げたい」と話した。
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