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三条第三中が第16回チャレンジウオークで大谷ダムから学校まで32キロを完歩、初めて学区小学生も参加 (2010.5.24)
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三条市立第三中学校(駒沢隆司校長・生徒340人)は22日、第16回チャレンジウオークを行い、全校生徒と小中一貫教育の一環で初参加した小学校児童など400人余りが参加して五十嵐川上流の大谷ダムから同校までの約32キロを完歩した。
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三条市立第三中学校の第16回チャレンジウオーク
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長距離を歩き通すことで心身の鍛練の場にと毎年、原則として全員参加で行っている恒例行事。大谷ダムから第三中まで、途中で4カ所のチェックポイントを通ってゴールした。
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八木ヶ鼻に向かって歩く
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小学生と保護者も参加
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今回は、小中一貫教育の一環として同学校区の三条、裏館、上林小学校の3年生以上の児童にも初めて参加を募り、希望した32人とその保護者も参加。ただし、第2チェックポイントを設けた大谷ダムから16.5キロの下田総合体育館から加わり、中学生340人と教諭や保護者など合わせて400人余りで歩いた。
第1チェックポイントの日帰り温泉「いい湯らてい」付近では、マラソン選手のように軽快に走り抜けていく男子中学生や、友だちと話しながら歩く女子生徒や小学生など、それぞれが自分のペースで歩いていた。
夏日となる暑さに顔を赤くし、頭にタオルをかけたり、ペットボトルの水を飲んだりしてゴールを目指した。トップはサッカー部の2年生男子で、2時間22分でゴールした。
三条小学校3年生の山本敬太君は、「足がすごく痛い。半分くらいは走ってきて、真ん中くらいでやめたくなった」とも話したが、歩き抜いて大満足の笑顔だった。
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