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長谷テクニカル電機が創立25周年を記念して三条市にLED防犯灯100灯を寄付 (2010.6.14)
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電気設備工事設計施工の(株)長谷テクニカル電機(長谷川義則社長・三条市東本成寺)は14日、同社創立25周年記念事業としてLED防犯灯100灯を三条市に寄付した。
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国定三条市長(右)にLED防犯灯100灯の目録を手渡す長谷テクニカル電機の長谷川社長
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午前11時前に長谷川社長が市役所を訪れ、国定勇人市長に「少しでも三条を明るくしてください」と目録を手渡した。寄付した防犯灯は7月初めに三条市に納品され、市はこれから設置場所を検討する。
同社は昭和60年創業からことしで25年。長谷川社長は記念の式典も考えたが、7人の社員と話し合い、式典は内々のことなので、みんなのためになることをとなり、市への寄付に決めた。
寄付した防犯灯は7月に発売予定の製品で、約6万時間の長寿命のLED光源。電気料金は同じ明るさの蛍光灯より約3割減るが、逆に値段は7倍で1灯1式が定価18,000円になるが、メーカーにも特別に「勉強」してもらったと言う。
市は省エネのため今年度、庁舎内の蛍光灯も一部LEDに変更したが、防犯灯を設置するのは初めて。市内には約12,000個の防犯灯があり、1年に約4,000本の蛍光灯の取り換えが必要で、3年ですべての蛍光灯が入れ替わる。国定市長は「本当に助かります。大切に使わせていただきます」と感謝し、経費節減につながることを期待した。
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