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19、20日と3回目となる「三条クラフトフェア in 八木ヶ鼻」、全国からの146のクラフト作家が集結 (2010.6.17)
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三条クラフトフェア実行委員会(高橋恒夫実行委員長)は19、20の2日間、ことしも三条市北五百川の八木ヶ鼻オートキャンプ場で「三条クラフトフェア in 八木ヶ鼻」を開き、全国のクラフト作家など146店が出店する大規模な手作り作品の販売や体験を行う。
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19、20日と開かれる「三条クラフトフェア in 八木ヶ鼻」のパンフレット
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2008年10月に初めて開き、今回で3回目。1回目が85店、昨年は128店で、回を重ねるごとに出店を増やし、今回はさらに146店とボリュームアップ。とはいえ、日本全国のクラフト作家約250組の応募があったが、会場のスペースや作品を厳選、しぼり込んだ。
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出店者の作品の写真
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作品のジャンルは、ガラス、木工、染織、金属、漆、編み組、陶芸、皮革、粘土、アクセサリー、書、和紙、万華鏡などさまざま。初出店の人もいれば3回連続出店の人もいる。
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会場の八木ヶ鼻オートキャンプ場
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制作過程の公開や制作体験でクラフトの世界を理解を深めてもらおうと、23店は販売のほかに実演や体験も行う。ステンドグラスの携帯ストラップや昆虫カーづくり、風車、はしなどを作家の指導を受けて、200円から2,000円で制作体験できる。
地元からは模擬店も出店して、野菜。焼きそば、パン、クレープ、カツ丼などを販売。昨年に続いてお楽しみ抽選会も開く。2日間とも午前11時と午後2時の2回、会場内の本部受け付けで抽選を行い、出店者と模擬店すべてが1点以上を提供する賞品が当たる。
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実行委員の高橋さん
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2日間とも午前10時から午後4時半までで、入場無料。雨が降っても行う。会場周辺は混雑するので、臨時駐車場と無料のシャトルバスの利用を呼びかけている。臨時駐車場は、国道289号線沿いの荒沢小学校、漢学の里、森町小学校に設置。シャトルバスは、それら臨時駐車場と会場間を午前9時45分から約20分間隔で運行する。
同実行委員会では、「ものづくりの技術や気持にふれてもらえるとうれしい。作り手と使い手が時間を共有してもらえれば、その手伝いをするのがクラフトフェア」と話し、大勢の来場を呼びかけている。
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